iPhone 4S のバッテリーを交換しました

2020年3月29日

iPhoneも現在使用中のが5Sで巷では6Sが発売されています。しかしサイズ的に少し大きくなってきてジーンズの前ポケットに収まり切れません。5Sサイズの発売もという話もあり、しばらく待つことに。ところで手元に4と4Sがあり、4SはWIFIでミニコンポにつなぎインターネットラジオとして使用しています。その4Sのバッテリー交換にチャレンジしてみました。

バッテリーを発注しました

当然正規のappleのお店以外で修理などで中に手を入れた場合appleの保証外となるわけですが、通常使用しているものでなくバッテリーが復活するとipod代わりになってよいくらいかなという感じですから。
Amazonで調べてみると4、4S、5Sそれぞれでバッテリーの仕様が異なるのでまず注意。4Sのものについても値段がピンキリもあり、レビューも様々悩んだ結果ロワジャパンのものを選択、このメーカーネットを見ているとバッテーリー関係の商品のところでよく目にするメーカーだったのが決め手でした。

【ロワジャパン社名明記のPSEマーク付】アップル Apple iPhone 4S 専用 の 616-0579 交換 バッテリー【交換用の工具付き】

ねじ山がつぶれる

まず4Sの筐体を開けるわけですがネジが小さく注意しないと紛失します。そして失敗したのがバッテリーにつながっている部分のねじ山をつぶしてしまいました。
ダメ元で「ネジすべり止め液」なるものを購入、何とかネジを外すことが出来ました。押し7回し3の基本割合をすっかり忘れていました。

アネックス(ANEX) ネジすべり止め液 No.40

バッテリー不良のため交換

何とか交換し説明書通り充電放電を繰り返したのですが、充電がうまくいかないというよりも何故かWIFIがつながりません。元のバッテリーに替えるとWIFIはつながります。結局駄目なので交換を願いました。
交換品が届いたのでバッテリーにを装着してみたところWIFIはつながりますが新品のように復活せず電池の消耗が激しすぎる状態です。つまりバッテリー交換の効果が感じられず、これ以上交換を求めても時間の無駄なのでこれにて作業を終了しました。

まとめ

まとめますと、交換自体はそんなに難しい作業ではありません。
①ダメもとで交換という気持ちで、appleの保証対象外となります。
②老眼の症状が出て来ていると作業がしづらいのでルーペが必要です。
③ねじ回しの基本を忘れぬよう、ねじの紛失にも気をつけてください。
④その後の充電には気をつけるようにした方が良いでしょう。留守中の充電など。

評価:★☆☆☆☆